台風の影響で、昨日から全国的に大雨や被害が各地で出ています。
私の住んでいる地域でも、昨日から雨風が強まったり弱まったりを繰り返しています。
昨日の午後は、非常に強い風がふいてベランダに置いてある植木が倒れて土が散乱してしまいました。
日曜日に窓掃除をしたばかりなのに、窓に雨が打ち付けたり、、、、(涙)。
気圧変化
私は気圧の変化に敏感な体質です。
最近は気圧の変化で体調を崩しやすい「気象病」という病名がありますよね。
気圧だけではなく寒暖差や湿度の変化などで自律神経が乱れて起こる不調、
こういった症状に悩まされている人って私のまわりにもけっこういます。
女性の方が多いですが若い男性でもいらっしゃいます。
この病名ができる前から、
私は気圧に敏感だったので友達から「気圧ガールだね」と言われきました。
そうです、ガール時代♪から。
呼吸器系が弱いからか、台風などが来るまえには「来るな」と肌と肺感覚でわかります。
(漢方で肺は呼吸・皮膚機能などを意味する箇所です)
天気予報やニュースで、「大雨になるので注意が必要」と言われても
私のカラダ感覚に変化がなければ結果として大丈夫です。
「過去最大級の台風に備え厳重注意を」などと言われても、
カラダがなんともないときは本当にたいしたことはありません。
逆に、
あまり騒がれていないときにカラダに変化がある場合
(飛行機に乗っていて耳に圧がかかっているような状態、片頭痛や頭痛、空気が重く呼吸が重くなり胸全体が重くなります。ひどいときは起きていらせません。)
被害が大きかったり大変な状況になる場合もあります。
もちろん自分が住んでいる地域に限定されますが、
天気予報よりカラダのほうが確実で的中率は100%と言っても過言ではないレベルです。
カラダが私に教えてくれます。
台風が来るまえは、前触れとして何日か前からそういう状態になりますが
前日や当日の渦中になってしまうとその状態から解放されます。
地震についも毎回とは言えませんが、なんとなくわかるときがあります。
虫の知らせというやつでしょうか。
もう随分と前になりますが、
整体の先生に施術中にこの話をしたら
「原始的なカラダだから何かあったら真っ先に逃げられるよ。でも、現代社会では生きにくいよね」
と言われました。おっしゃる通りです!
山や森に住んでいる動物が危機を感じて一斉に移動していく、
そんなイメージです。
人間の持っている本能というのか、はたまた私の中の野生が目覚めたのか。
良い面もあるけど、敏感すぎるのは確かに生きづらい面もあります。
自然の影響を受けやすいので、月のリズム、星や惑星の位置、また電磁波の影響なども受けたり。
こういう自分と長く付き合っているのでもう慣れました。
『こういう側面があるのも自分』と受け入れ
共存して折り合いをつけながらなんとかやっています。
服を着替えるように他の人とチェンジできるものではないし、
これが自分なのですから、バランスを取りながら上手くやっていくしか方法はありません。
私の対策と対処法
〈実践している方法〉
①普段からよく天気図を見る、カラダの声を聴き予測をたてる。 無理なスケジュールはやめて、辛いときはゆっくり休息をとる。
②耳のマッサージをする。両手のひらを耳に当て、押したり引いたりして圧をかける。
③鼻うがいをする。うがいで鼻から水が出せれば、それでもOK(コツがいる)
※人肌程度に温めたお湯に塩を入れた塩水で必ず行う!
④首回り肩回りの血行を良くする
症状を軽くするために、数日前から上記のことをすると良いです。
但し、やってもどうにもならない場合は
そのときは寝るに限ります。
2と3は長時間の移動や飛行機の搭乗前後に行うと
機内での耳の違和感が軽減しておすすめです!
台風が抜けた翌日は、だいたい高気圧になりカラッとした陽気です
高気圧になると空気中の酸素量が増えるので自然と身体の中に入る酸素量も増え、
やる気が起こり元気になります。
低気圧は逆です。
私の住んでいる地域では、雨がやみ空が明かるくなってきています。
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