ボランティアで交流する

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月に一度ボランティア活動をしています。

相談を受けたり会報誌の封入作業がメインです。

私も含めほとんどの人は学会の会員なのですが、市区町村にボランティア登録されてそこから来られる方もいらっしゃいます。

ボランティアなのでメンバーは毎回多少異なりますが、なんとなくいつものメンバーになっています。

会社をリタイアされた女性がほとんどで私はめちゃ若手です。笑

それぞれのバックグラウンドを含め、ここに来なければきっと出会うことはなかった方達です。

住んでいるエリアも全然違うので知らず知らずのうちに道端で会っていたということも少なそう、ここで会っていなければ一生合わなかった方達だろうと思われます。

年齢層は高めですがここでの会話は楽しく、みなさん人生経験が豊富でに刺激になります。

市区町村からボランティア要請をうけて来ているAさんは、一番低いけれど障がい手帳を持っているそうで手帳の恩恵を受けているので自分が退職したら恩返しとしてボランティアをしようと決めていた、とおっしゃっていました。

ほとんどの人は当たり前の権利として何もしないだとうけれど、こういうふうに考えている人もいるのかぁ~と胸が温かくなりました。普段は辛口発言ばかりしているAさんですが新たな一面が見えて更に魅力的に感じられました。

また別の方は、まだ見ぬ誰かのために発信し続けて草の根的に活動していかない!と胸を熱く語っていらっしゃいました。私には正直ここまでの思いがなかったので衝撃を受けました。

やはり根底には「誰かのために 発信し続ける」ですよね!

このブログも根底は一緒です!

ちなみに、ボランティアの語源はラテン語のvoluntas:意志です。

私の場合は「誰かのために」ではじめたボランティア活動ですが、参加している方達から刺激をもらうことが多くためになるので、このことをまた還元できたらいいぁ~と思っています。

刺激は人生のスパイスです☆

料理にスパイスを加えると深みが出るように、人生にもスパイスを加え人として深みを出して行けたらいいですね。


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