ローフードってなに?
コロナ前に米国アリゾナ州セドナに行ったときローフード生活を試してみました。
ローフード【Row Food】とは?
Raw=生の Food=食べ物
加熱処理がされていない生の野菜や果物、ナッツ類を指す言葉です。生で食べることで、熱に弱い植物の酵素やビタミン・ミネラルなどの栄養素を、壊すことなく効果的に摂取することができます。
日本ローフード協会hpより引用
酵素が生きているため、”生きている食べ物”=「リビングフード」と呼ばれることもあります。
ローフードは酵素の働きによって身体の代謝が進み、免疫力の向上や若返りが期待される食事法です。
ローフードのメリット・デメリット・感想
きっかけは突然。
前から行ってみたかったセドナ、聖地としても世界的に有名な地。
キャニオンと呼ばれる岩山を登山やトレイルするにはローケーションの良い宿
だったけれど近くに食事する店もなく、私たちは車もなく
バスでWhool Foodsというオーガニック食品を取りそろえるスーパーに行くのが
一番ベスト。という理由で始めたローフード体験。
2週間ローフード生活をしたメリット・デメリットをまとめてみました。
基本はフルーツ・ナッツ類・サラダ
メリット
- 体が軽くなった
- マインドがクリアになった
- さえる
- 五感が敏感になった
- 食べ物のエネルギーを感じる
- 飽きない
- よく眠れた
- トイレ後が匂わない
デメリット
- 日々体力を使うので岩塩やアガベシロップで塩分・糖分補給
- 時期によっては厳しいと思う
感想
私も友達もベジタリアンなので不自由はまったく感じなかった。
5月中旬から6月初めにかけての約2週間という期間、
アリゾナ州は夏のような気候で気温は高くても湿度が低く過ごしやすい時期
だからやりやすかったのだろうと思う。
日本の冬みたいな気候では私には厳しいと思う、
寒いとどうしても暖かい食べ物や飲み物を欲するので。
また、生のものばかり食べると体が冷えてきってしまうのでは?と懸念。
友人は音がクリアに聞こえるようになったと言っていたのが印象的でした。
確か、シャワーしながら「水の音が鮮明に聞こえる~!」って。
朝食付きの宿に変えて、
はじめてパンを食べたらイーストでお腹が膨張し違和感が続く。
添加物やオーガニックではないと舌が直ぐに反応。
すべての食ベ物で味が濃く感じられた。
ずっと関心があったローフード
日本でローフードということばが出始めた頃、
私のまわりで関心を示す人が多く、実際に私も「ローフードってどう思う?」と
本当によく質問を受けました。
実際、私は日本の風土や食文化にはどうかなって思ってました。
たまたま知り合いのお店でローフードスイーツ作り教室を開催していて
参加したことがありますが、この時だけです。
ただ、酵素やビタミンを壊さずに摂取できるのは魅力的と思っていましたが。
ハワイみたいな場所に住んでいるのならローフードを実践するのいいですよね。
日本でも夏の間とか期間限定でやるのは良いかもしれません。
個人的には食事は温かい状態のものが食べたいので、
夏の時期とかにまたトライしてみるのありかと思っています。
体は軽くなり冴えわたりました♪
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