自分を知るということ

カラダ

ブログのプロフィール欄にも載せていますが
【自分自身のプロフェッショナル】を目指しています。

「自分自身のプロフェッショナル???はぁ⁈」
「なんかよくわからないけど壮大なこと掲げてんな!」
と思うかもしれませんがホントおっしゃる通りです。

私も自分自身のことを一番近くにいるけれど
知っているようで本当はよく知らないんです。
だから知りたいんです、だって自分のことですから。

自分のプロになれるのは一生涯を費やすと思っています。
でも、一生涯かけてもプロになれないかもしれません...

あなたはあなた自身のことをどれだけ知っていますか?

よく「自分探しの旅に出ます」といって本当に旅に出る方がいらっしゃいますが
そもそも自分ははじめから片時も離れずにいつも一緒にいます。
私たちが離れてしまっているだけで、本来の私はここに居ます。

外側の刺激ばかり求めると意識が外へ外へと向きやすくなり
その結果として内側に意識が向かいにくくなるのが人間の性です。
だって外の世界は刺激にあふれていて魅力的に見えますから~

世界中を旅しても、たとえ宇宙まで行ったとしても見つかりません。
眼鏡を頭の上に乗せて、
「眼鏡、眼鏡~」と探し回っているようなものなのですから・・・ 笑

今まで全く内側に意識が向けたことがなかった人が、
内側に意識を向け始めると最初は厳しい作業になるかもしれません。



「自分のカラダの声を聞こう」「自分のカラダと会話してみよう」
なんて言われても、ご存知のとおり実際にカラダは何も話しませんし、答えてもくれません。
内側に意識を向けて、ただただカラダを観察していくだけです。

「今日の体調はいかがですか?」と尋ねると、
調子が良い場合の人は「いいです」とだけいう方がほとんどです。
でも本来ならどのように良いのか何がこうだから調子がいいのか、
昨日に比べてどれくらいの良さなのか等まで細かく分析できたら◎です。

自分を知ることは性格や癖を知ることだけでなく
体質や心の質も知ること、です。
風邪をひくと咳が出るタイプや花粉症などの体質があります
心にも○○という言葉に弱いやストレスに強いetc.質があります。

体質・心の質を知ることは体と心の弱みを知ることになりますが、
逆にそれが強みになります。予測して予防が出来るようになっていくからです。
そしてその原因を探り、原因を取り除いていければ素晴らしいです。

私の友人に【自分の辞書】を作っている人がいます。
やはり一生涯かかるだろうと言っています。
私とは少し違いますが彼女も自分のプロを目指しているのだと思います。

自分の人生をより生きやすく生きぬくために♪
そして、カラダとココロが私の最高の友でありますように。
今日も明日も明後日も日常をとおして私のプロへの修行は続いていきます。

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