【藤川理論】 日常の食事

カラダ

糖質を極力減らして、タンパク質を多めに摂取すること。

玄米菜食で長年過ごしてきたので、野菜料理のレパートリーには困らないけれど、肉料理はどう作っていいのか何を作っていいのか正直よくわからない。

そもそも、まだ卵やツナ缶・鯖缶くらいしか使えていないし...

肉が食べられない原因もタンパク質不足とのこと。タンパク質が足りないから消化できないという理由

人のカラダはタンパク質から成り立っているので、タンパク質が不足していたら良いことは何一つないってことですね。タンパク質不足だと薬も効きにくいらしい...

糖質を減らすべきと聞くと、摂ってはいけないのではないかに走ってしまう私。
0か100かに走るのもタンパク質不足!

でも、糖質を摂らない食事は現実的ではなくあり得ません。

不調を自分で治す実践レシピ」、を読んで納得できたし、勉強になりました。

ご飯の量を半分にする、これだけでいいんです。

お米もパンもパスタも食べていいんです。

あれダメこれダメと、食べてはいかないものにばかりに目を向けてしまっていました。

普通の食事の中でおかずが多めで、主食は少な目さえ守っていれば、何を食べてもいいんです。

勝手に肩に力が入っていたのが、フワッと抜けて楽になりました。

藤川徳美先生の出版されている本をすべて読み、「原因のわからない蕁麻疹・湿疹などのかゆみ」について自分なりに整理してみます。

①胃腸が弱い=胃腸機能の低下
胃:消化できていない、消化(消化酵素)もタンパク質
腸:腸内環境がよくない、「まごはやさしい」をしっかり採る

②質的栄養不足
タンパク質・亜鉛・ビタミンA

ビタミンB6が不足すると、蕁麻疹・湿疹・アレルギー症状が出やすくなる
ナイアシン・亜鉛・B6

③メンタル面 かゆみは自分自身への「いらだち」心の声
本当はやりたいことがあるのに我慢している・それを他者のせいにしている

⇒タンパク質不足を補うためにプロテインをしっかり摂る(がぶ飲みすれば良いわけではない)
⇒しっかり摂れるようになってから、サプリを開始する
⇒普段の食事でもタンパク質を意識して取り入れる
⇒蕁麻疹が出始めた頃はストレスのピークだった(ストレスはなくなったけれど今度は蕁麻疹がストレスになった)、胃腸の調子もずっと悪かった

考えてみれば小学生の頃「貧血」でした。そして、一時期は良くなったけれど基本「虚弱体質」これもタンパク質と鉄が足りていなかったから。メンタル的に不安になるのもタンパク質が足りていないから。病名のつかない体調不良、これもそうでした。

以前にはなかった理論を知ることが出来たので、やってみようと思う。先生もおっしゃっているように自分の不調は自分で治す(私のドクターは私)ですから。

時代が変わり、私も考え方を改め前に進みます。

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