私自身が上司からパワハラに遭い
その内部調査で同僚に不信感が生まれ孤立し
本当に辛かったときに試した方法です。
私にはとても効果があったので、
今度はまわりで困っている人にお伝えしたら楽になったと喜ばれました。
ココロが苦しいなら
今の状態が苦しいと思っている人へ
苦しくて辛くて押しつぶされそうになっているなら、
- 書き出してみる
- 辛い、大丈夫じゃないことを自分自身で認める
- 誰かに話す
詳しく説明していきます。
人の悩みは３種類
人間の悩みは大きく３つに分類されると言われています。
- 人間関係
- お金
- 健康
悩みの大きさは人それぞれ、でも悩んでいることに変わりません。
こんなことで悩んでいるなんて、、、、とか
他人と比べる必要はないのですが、比べてしまうのが人間です。
今の現状は悩んでいるという事実だけです。
今の思いを紙に書き出してみる
ただ悩むのが好き、悩んでいるうちにどうにかなった(忘れた）
ならそれでOKです。
でも、苦しくて辛くてどうしようもなくなったら
「何が苦しいのか」「何が辛いのか」を書き出してみましょう。
頭に中でぐちゃぐちゃになっている悩みを紙に書き出すと頭の中がスッキリしてきます。
箇条書きでもなんでもいいので(誰かに見せるわけではない）
- 何か苦しいのか（辛いのか・悲しいのか）
- どうして苦しいのか（辛いのか・悲しいのか）
- どうなって欲しいのか（どうなったら解放されるのか）
を書き出してみます。
その出来事と対峙することになるので精神的にキツイかもしれません
思い出したくないことかもしれません
泣けてくるかもしれません
時間がかかるかもしれません
くじけそうになっても頑張ってみてください。
思いを書き出すことで視覚からも現状が認識されます。
こうすることで、「私ってこれを悩んでいたんだ」とハッキリ認識できます。
実は悩んでいると思っていたことが実は違ったなんてこともあります。
まずは現状を知りましょう。
これだけでスッキリする場合もあります。
大丈夫と言えるうちは大丈夫じゃない
こういう状態の時まわりの人から「大丈夫？」と聞かれると、
反射的に「大丈夫」と答えてしまいがちです。
大丈夫と答えているうちは大丈夫じゃない、ことの方が多いです。
「大丈夫じゃない」と答えられれば大丈夫です。
大丈夫じゃない自分をありのままに認めてあげましょう。
蝶には癒しの意味もあるよ
※バタフライハグ ～自分で自分を抱きしめるセルフケア～
①両腕を胸の前で腕をクロスする
②左右を交互に優しくたたく
心の傷やトラウマを癒す効果に効果がある
誰かに相談してみる
次は誰かに相談してみましょう。
１人で抱えていたことを誰かに聞いてもらえるだけで楽になったりします。
話しても分かってもらえなかった、
家族や友人・知人に話したくないなど 色々あります。
そういときは第三者、そのために専門家がいます。
どこに相談していいのかわからないのであれば、
学校や会社、行政や民間の相談窓口に連絡してみるのも有です。
いきなり電話で話すのがハードなら、
メールやライン、チャットなどで相談出来たりもします。
そこから専門家に繋いでもらえることもあります。
まずは無料の相談窓口に連絡してみましょう。
相談するにも勇気が必要です、
うまく伝えられないんじゃないかと不安もあります、
でも相手はプロです。
それに自分の今の状況を書き出しているので(これがあると自分も安心して伝えられます）
何に悩んでいるのか明確になっています。大丈夫です。
相手も人間なのでお互いの相性もあると思います、
もし違ったと思うなら、また別のところに相談すれば良いだけです。
◇いのちの電話 0120-783-556
◇よりそいホットライン 0120-279-338
※名前は言わなくていい、相談無料、口外されません
いきなりメンタルクリニックや病院に行くことは敷居が高いかもしれません
場合によっては直ぐに予約が取れないかもしれません。
日本でも欧米のように、
あたかも美容院に行くような気軽さで
カウンセリングに行くことがが身近になるといいですよね。
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