【人間関係】友達との距離間

ココロ

人の悩みは大きくと3つに分けられるといわれています。

お金・病・人間関係

人として社会生活を営む以上、人と関わらないで生きていくことは不可能です。直接的だったり、あるいは間接的だったり。

本日は友達との関係について話していきたいと思います。

身近な人間関係 友達

学生時代は出席番号順に座らされ隣や前後の席の人などと友達になっていくことが多かったですよね。学生時代は好きな人同士で友達になれたし、基本は同じ歳です。

新入社員として社会人になると同じ部署というだけで同期でランチを共に食べることになりましたが、私を含め全くタイプの違う4人組で話も合わないし共通点もなく非常に居心地が悪かったです。他の人もそうだったと思います、私は途中から離脱しました。

社会に出て働くようになると職場には苦手な人の1人や2人いるのが当たり前、そんなに接点がなければ多少目をつむる程度で済んでも席が近かったり仕事上かなり関わる場合は最悪です。そして年齢も性別もバラバラです。

新卒で入社した会社では公私共に仲良く付き合いをしていましたが、それ以外では職場だけ仕事だけの付き合いに徹しました。しかし、春までバイトしていた職場はパーソナルスペースが近く・職場のグループライン(裏ライン)をはじめ距離が密接で、苦手だと思いつつ円滑に進むようにコミュニケーションをはかっていましたがストレスでキャパオーバーになってしまい辞めました。😢

友達は波長⁈

半世紀以上生きているので学生時代の友達、〇〇の友達、〇〇の友達...が増えていきます。
以前はまめに連絡を取り合っていないけど年賀状だけは送りあっている人達がいましたが、年賀状も辞めたこともあり関係性を切ったり切られたりして、現役の友達は非常に少なく少数精鋭です✨

かつては仲良くしていても、環境が変わり考え方も変わってくると当時のまま変わっていない人とは微妙なズレが少しずつ生じてきます。自分の場合も相手の場合もあります。

友達間の波長が変わってしまうと友達ではあるけれど一緒にいることが難しくなります。恋人関係もそうですよね。

きっと誰でも同じような経験があるのではないでしょうか?

そもそも波長とは何でしょうか??
光や音波、電波などの波の長さのことを「波長」という。
人に対しては、価値観や感覚・フィーリングが似ている場合などに使うことが多い。

人には目には見えないけれど(見える人もいますが)「エネルギー」や「気」があります。

これらと波長は相通じているのではないかと思いわれます。

【教訓】親しき中にも礼儀あり

どんなに仲の良い友達でも言ってはいけないことがあります。

私はこれで失敗した経験が2度あります。猛反省( ;∀;)

🔷1人目はスピリチュアル過ぎて社会不適合だった友人に「働け」と言ってしまった件。無知で社会に馴染めない人が一定数いることも知らず、家の仕事を手伝って働いているにも関わらず外で働いたらどうかと提案しました。それが出来ないから家の仕事をやっているのにヒドイことを言ってしまいました。

🔷2人目は美的センス抜群でいつもお洒落な友人に「やるやる詐欺」と言って責めてしまった件。センスも良いし色々なことを勉強して仕事として形にしたいと言っていたけれど、やる、やると言って全然やらないので痺れを切らして言ってしまいました。人には人のタイミングがあるのに余計なお世話で傷つけてしまいました。

⇒2人には直ぐ誤りましたが疎遠になってしまいました。
もしも何処かで偶然出会って、その時に波長が合えば再び友達になりたい2人です。
いま私は本当にやりたいことしかしたくないので失業保険を受給中といえども働いていませんし、やるやる詐欺でやることを実行出来ていないのは私でした...

※家族なら、たとえどんなヒドイことを言われて嫌いになったとしてももう合わない、なんてことはありません。甘えかもしれませんが許しあえるのが家族です。

波長が違えば再会しても続かない

一時期趣味を通して仲良くしていた人や海外で同じときを過ごした人に、偶然あったことがあります。

🔷1人は診療所の待合室で、もう1人は道で。私が気付いて声を掛けて、それぞれ後日再会しました。
月日は経ってお互い歳も重ね暮らし方も変化したからか当時はあんなに仲良くしていたのに全然話が弾まず1度きりで終わり、声を掛けて迷惑だったのではと考えてしまいました。

※その後は声を掛けるべきかどうかを考え、また会いたいと思う人だけに声を掛けています。
逆に、私も声を掛けてもらいたくない時や人だっているはずですから。メイクしてない時とか!

まとめ

人の悩みは3種類に分類される、お金・病・人間関係。

身近な人間関係である友達、
・波長が合えば一緒にいる(友達)、合わなければ離れていく
・波長とは:人に対しては価値観や感覚・フィーリングが似ていること
・「類は友を呼ぶ」と言われるように、友達を見ればその人が分かる

友達といえども距離間は大切
・親しき仲にも礼儀あり

えんえん
えんえん

最後までお読み下さりありがとうございます

コメント

タイトルとURLをコピーしました