古代メキシコ展

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東京都国立博物館で開催中の
特別展 古代メキシコ~マヤ・アステカ・テオティワカン~
に行ってきました。

事前に講演を聞いているので見るべきポイントを押さえられてスムーズに見て回れました。

埴輪や土偶といった類が好きなのでとても面白かったです。

日本の埴輪や土偶もファンシーなゆるキャラみたいなものが結構あったりしますが(そこが個人的に魅力であり好きなポイント₎、今回の展示でもテオティワカン文明の「鳥型土器」の色鮮やかなファンシーさやアステカ文明の「トラログ神の壺」神様なのにどこかゆるキャラのような風貌に心躍りました。

また、いつの時代も神に捧げる供物として生贄の心臓などを載せる台などがあり、こういったものが文字のルーツとなったりしているのは象形文字などを見れば明らかです。書道を習っていたとき、篆刻もで一つ一つの意味を調べると神様に捧げる行為がいかに生活と密着していたのかがわかりました。

マヤ文明では暦が発達し、今もマヤ暦としてマヤカレンダーは根強いファン層がいます。
私はまったくわからなかったのですが今回の展覧会で「青いサル」という土器か何かがありマヤ暦には青いサルがあったことを思い出し実際に本当に意味のあることを知りました!

石碑に掘られた数字や文字を眺めていると時代をタイムスリップしたような気分になります。
機会があればメキシコに行って、これらの神殿やピラミッドを見てみたいです、実際に現地でみたらどんな感じなのか想像しただけでワクワクします。

そして古代メキシコ展の物販コーナーがステキでした♡
私の愛用しているアガベシロップが売っていて嬉しくなりました。

特別展を満喫したあとは、東博の中にある庭園を散策。
長年、東博を訪れているのに庭園があるのを知ったのは今年になってからです。
庭園は空いているしお薦めです☆
池には蓮の花が咲いていて空いているし静かな時間でした。


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