直観で決める今夜のメニュー

食べること

おからで作るポテト風サラダ

ポテトサラダ風【おからポテサラ】

【材 料】生おから100g、プレーンヨーグルト200g、                       きゅうり・トマト・コーン・枝豆などお好みの野菜、                     塩・こしょう 適量、レモン汁・オリーブ油 大1
【作り方】きゅうりは薄切りにして塩で揉んでおく、トマトは角切り。材料を全部ボールに入れて混ぜるだけ。全体が馴染んだら味見をして、調味料が足りなければ追加する。

 じゃがいも、マヨネーズは使いません。                             量が多いので、材料を半分で作ってOK、玉ねぎやハム・ツナを入れてもgood                    

今日はおからポテサラを食べよう♪

朝からこう決めているので、なんだかそれモード。

どんなモードだ(笑)

多めに作って翌日ポテサラサンドもとい、おからポテサラサンドにして食べるのが楽しみなのです。

このときにマスタードは必須です。

私は基本ベジタリアンで、ピュアベジタリアンです。

ベジタリアンの種類も様々あって、飛行機の機内食を選ぶときいつも思います。

にんにく・ニラ・ネギなどの香りの強いものは取りません。

精進料理とか台湾素食みたいな感じです。

子どもの頃から玉ねぎ・ねぎが苦手でしたが、

ただの好き嫌いだと親も私も思っていました。

大人になって硫化アリルが私には合っていないことがわかり、

非常に納得したのを覚えています。

インドのヨガアシュラム(道場)などの食事は、

こういったものを使わず軽くて消化にも負担がかからず

本当に体調がよくなるので料理の参考にしています。

ベジタリアンになった理由

社会人になってから無償に野菜をバリバリ食べたくなる、

例えば野菜炒めやサラダを山盛り食べたくなるような、

身体が欲していると感じることがよくありました。

そして、なぜか植物のように生きたいと思っていました。

こう思っていることを当時の会社の人に話したら、意味がわからないと言われましたが、私も意味がわかりません(笑)。

確か植物のように、飄々と生きていきたいと思っていたような、、、、

普通にお肉もお魚も食べていましたが、

30代初めに体調を崩したことがきっかけとなり

自分の身体を見直す体質改善のためにはじめたことが食事療法であり玄米菜食でした。

今でこそマクロビオティックやヴィーガンなどあたりまえになってきましたが、

当時はまだ全然認知されていません。

ですが、仲の良い友達・特に外国人の友人はベジタリアンでした。

私は性格上ストイックに突き進むのが好きらしく、

ベジタリアンをはじめてからどんどん厳格になっていき、

卵をはじめ乳製品もNG、だしも鰹出汁はNG、カフェインもNGとなっていきました。

そうなってくると仲間内ではOKでも、社会生活に支障が出てきます、家族にも嫌われました。

本人は良くても周りに迷惑をかけているのであれば社会生活を営んでいくうえでは×です。

そんな失敗を繰り返して、なにごとも両極端にならないように現在は中庸を心掛けております。

一人暮らしをしていた部屋に母親が来て、

私の玄米ご飯(初心者で水加減もよくわかっていない状態)を食べた母はトラウマになってしまいました。

その後は、かたくなに玄米食を拒否され続け(最近は上手に炊けるので大丈夫になりました)

食事を作ったつもりが、トラウマを作ったひどい娘です。

アーユルヴェーダと自然療法

当時は、まだあまり知られていなかったアーユルヴェーダを勉強するため、34歳のときカナダ行きました。

ここでの1か月間の食事は、

完全なオーガニックベジタリアン食でびっくりするほどカラダがとても軽くなりました。

セラピーや身体のトリートメントを受けていたこともありますが、

今思い出してもこのとき心身がリセットされたと感じました。

講師の先生が自分用にアーモンドミルクを作っていたり、

街のスーパーでもライスミルクやオーツミルク、オーガニック食品もあたりまえで

存在すら知らず初めて見るものの多さに衝撃的を受けました。

ここ数年、やっと日本でも流通されるようになってきましたね。

私は日本人で日本に住んでいるののだから、

日本の風土や文化に適した食生活を知りたいという思いから、

故東城百合子先生の勉強会などに参加して多くを学ばせていただきました。

病気や身体に不調や悩みがあったら

「家庭でできる自然療法」を真っ先に読みます。

おばあちんの知恵袋みたいな、叡智の詰まったカラダに負担のない優しい療法です。

家庭に一冊、自然療法のバイブルで有名な本です。

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