【漢方養生】体質改善はじめました

カラダ

弾丸低気圧にともなう気圧変化

8/26日㈯は弾丸低気圧通過にともなって1日中ダウン。

その前から耳に気圧を感じたり(キーンと痛いやつ)口内炎が出来たり(胃腸が弱っている)予兆はあったものの起きていられないほどグッタリして午前中はずっと寝て過ごす...

今回は久しぶりにきつかった。

翌朝は蕁麻疹の大きなものが6月初旬ぶりに出現。

これもどうやら気圧が関係しているようです。

飛行機や新幹線の移動で気圧の変化があると蕁麻疹が出やすいらしく、そういえば今年2月に海外へ向かう飛行機の中でも蕁麻疹が出たのもコレですね。

半年経って、やっと原因がわかりました。

漢方養生はじめました

少し前から東洋医学全般、特に漢方養生のYouTubeを見ています。

知識としてサラリと漢方を勉強したことはあったけれど、漢方養生については皆無でした。

一般の皮膚科に通院中ですが薬を処方されるだけで原因を突き止めることは難しいと言われています。

ずっと薬を飲んでいるのに症状が出てしまう、もちろん薬を飲んでいなかったときに比べれば症状も小規模だし頻度も雲泥の差なのですが...

今後どうなっていくのか⁈このままずっと薬に頼って生きていくのか?不安になっていたときに漢方養生ロン毛メガネさんのYouTubeを見つけました。

薬は最小限で出来るだけ自然に近い方法で治したいのが私のポリシーです。

その考え方と漢方養生はとても合っています。

今までは蒸し暑いとかジメジメするとか単に嫌悪していた湿度のこと、これがカラダにどう影響するの、また湿度が侵入しやすい体質があることも初めて知りました

食生活においては、
・冷たい物は胃腸(カラダの中の除湿機)を弱めるので控える
・乳製品を控える
・小麦製品を控える 等

生活面においては、
・床に直接座らない、寝ない(湿度は低いところに溜まる)
・除湿機を使う 等

今年の夏は暑いので例年以上にアイスを食べていましたし、麺類もかなり食べていました。
また、フローリングの床に直接座っていることも多かったです。

先ずはこれらをやめてみました。

そしてカラダの除湿を促してくれる作用がある、トウモロコシのひげ茶黒豆茶を飲んだり、胃腸を冷やさないように気を付けて、温める作用がある生姜を積極的に取り入れています。

どちらどもノンカフェインですからどなたでも安心して飲めます。

なにより美味しいです!

生活の中に活かす漢方養生

自然の流れに逆らわないーそれも漢方養生ー

東洋医学では、「天人合一」という考え方があって、これは人間は自然界、宇宙の一部という意味です。
季節、時間帯によって陰陽のバランスが変わるし、気血の流れも変わるし、運気なども変わる。だから、あるときうまくいった方法でも、時と場所が変われば、成功せずに失敗するのは当たり前です。

中略

人生も、健康も「山あれば谷あり」

実はこれ、健康だけでなく、人生全般においてもそうなんです。
ずっと成功するわけがないし、ずっと失敗するわけでもない。
人生も、気血や陰陽のように宇宙の一部なので、状況はコロコロ変わります。
太陽が昇ってくるときもあれば、沈むときもあるし、暑い夏があれば、寒い冬もあるし、人生も谷があれば、山があるのと同じです!
今が谷なら、そのうち山がきます!
山を迎えるために、あきらめず養生を継続して、健康に生きることが大事なわけです!

読むだけで心と体が元気になっちゃう漢方養生の本

YouTuberロン毛メガネさんは本も執筆されていました。

早速「読むだけで心と体が元気になっちゃう漢方養生の本」を読んでみました。

難しい内容をとてもわかりやすく書かれていて、目から鱗!

本当にためになります!!

とても読みやすいし私のバイブルとなる一冊に決定です。

本の中でも書いてありますが、養生は「足し算」より「引き算」が大切と。

私も引き算しながら漢方養生をやっていきます。

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