健康的に歳を重ねる
世の中は相変わらず「アンチエイジング」ブームです。
アンチエイジングって直訳すると抗加齢ですよ。(笑)
アンチエイジングって言葉に
ずっと違和感があったのは私だけでしょうか。
エイジングケアでよくないですか?
なぜ?わざわざアンチをつけるのかしら。抗うってこと?
年齢と共に年をとるのは自然の摂理、
それを自然に受けとめてあげる『健康的に歳を重ねる、ヘルシー・エイジング』
もしくは『ナチュラル・エイジング』でいいんじゃない?
インドで有名なアーユルヴェーダのドクターも同じようことを言ってました。
友達と私は、一時期「私たちってアンチ!アンチエイジングだよね~」と豪語していましたけど。
確か、以前キョンキョンこと小泉京今日子さんも言ってたような。
日本語と英語のニュアンスの違い
老眼鏡にしても、ご丁寧に老をつけなくたって付けてる本人達が充分に老をわかってますから!
ちなみに英語で老眼鏡はリーディンググラス。なんだかカッコイイ☆
言葉の持つニュアンスって不思議です。
こういう日本語たくさんありますよね、
若い頃は気にもしなかったけれど自分が中高年に仲間入りした途端、気になる言葉。
私が一番衝撃的だったのは『更年期は英語で、The change of life』。
めちゃくちゃ前向きで次のステージに入ることを歓迎し、後押ししてくれるような
明るい気分になりますよね、未来が開られていくイメージというか。
一方で、日本語で「更年期」と聞くと、
なんとなくネガティブなイメージな印象を感じていまいます。
私だけでしょうか。
肉体的年齢と精神的年齢
内観療法という心理療法を受けたことがあります。
臨床心理士の先生から
「若いと言われて喜んでいるようではダメ、精神年齢が幼く見られているだけよ。」
と言われ、そうことか!と衝撃を受けて視点が変わりました。
ある程度の年齢がいくと、若い=誉め言葉という感じが世の中的にありますよね。
でも「見た目が若く見える=精神年齢も幼く見える」では嬉しくありません。
肉体や思考は若々しく、精神はどっしりと構えている
こうありたいです。
エイジングケアはセルフケア?
年相応のケアの仕方はあるけど、エイジングケアも基本セルフケアですよね。
アンチエイジングにしろエイジングケアでも、
なんとなく肌とか髪とか顔回り中心の美容に重点を置いている気がしませんか。
もちろんサプリとか健康食品とかでカラダに対して、それらを謳っているものもありますが。
基本、鎖骨から上みたいな。
私自身は美容分野は得意ではありません。面倒だと思ってしまう・・・
昨日、久しぶりにお化粧をしたら、お化粧の仕方(順序)がわからなるなる始末です。
好きか嫌いかと言われたら嫌いではない程度です。
外に出るときは、自分自身も公共の一部、と化するわけなので
人様に不快な思いをさせないように気をつけています。
知らず知らずのうちに不機嫌な顔になっていて、
他人様に嫌な思いをさせないように表情管理も大事です。
おしゃれは自分のため、身だしなみは人様のため
その通りです。
私のPCによくi-herbの宣伝が流れます。
「セルフケアの1つとして毎朝瞑想しています」と。
私もしています、瞑想。
ココロを整えることもセルフケアのひとつですから。
i-herbさん、いつもお世話になっております。
若さを保つ条件とは
医学的にも証明されている若さを保つ条件があります。
1.適度な運動(ヨーガや軽い運動)
2.健康な食生活(野菜中心腹7分目)
3.上手なストレス管理(主体的/これでいいのだぁ)
珍しいことではないけれど、やはりストレスとの関わり方は若さを保つうえでも大切なんですね!
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