食べ物と春

食べること

春なのに、、、グレーな景色。

本日の予想気温は15度なのに、曇っているせいか気温が低く感じられ昨日ほどではないものの肌寒い、というより寒い。春分の日を過ぎて暦的には春なのに、体感的には未だ冬。

本来なら毎年この時期は既に桜の便りがあちこちから届くのに、今年はかろうじて1件高知で開花。

先日まではビックリするほどの強風で、夜寝ていても風の音で目が覚めるほど。

毎年こうなのかもしれないけれど、去年のことは既に過去としてすっかり忘れてしっまている。

うららかな春が待ち遠しい♡コタツに入りぬくぬくしながら書いている。

アーユルヴェーダ的【食べ物と季節】
は辛味・苦味・渋味を中心にする。酸味の強いものは避け、甘い取らないようにする(体が余分なカロリーの対処をできないため)。

6つの味  味はサンスクリット語で「ラサ」意味は必要不可欠の部分となるエッセンスのこと。
・甘味 キャベツ、レンズ豆、ミルク、米、砂糖、小麦、油
・塩味 塩
・酸味 酢、ヨーグルト、柑橘類
・辛味 黒胡椒、パセリ、ピーマン、生姜、マスタード、ラディッシュ
・苦味 ほうれん草、ターメリック、芽キャベツ、コーヒー、ルバーブ
・渋味 ナス、豆類、ブロッコリー、アスパラガス、セロリ、カリフラワー

アーユルヴェーダ(生命の科学を意味するインド発症の伝承医学)だから、食べ物が少し日本と違う感じもあるけれど、冬のあいだに食べた重い食べ物を苦味・渋味を中心にとることでデトックス効果も期待できます。

甘味苦味塩味ものを選ぶ熱いものではなく温かい、または冷たい食べ物を中心とする。

は重い食べ物を比較的楽に消化できるので、甘味・酸味・塩味のものを選ぶ。ミルク、肉類、はちみつ、米、油、よく加熱した油、濃い食べ物が適している。

アーユルヴェーダでは1日の中の時間、年齢と人生、食べ物と季節など、生活に密接に関わっています。はたまた職業なども関わっていて、とても興味深いです。

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