一昨日ミニマリストゆみにゃんさんのYouTubeで観ていたら【思い出は資産だ】的なことを言っていました。それを聞いて私が( ゚д゚)ハッ!とした、という内容です;
思い出は資産という考え方
彼女は105日間の船旅をしていたらしいのですが、1800名の定員の平均年齢はなんと75歳!
その船旅中に10名の方がお亡くなりになり、早い方は1カ国目のハワイに着く前に亡くなられてしまったとか。。。
平均年齢が75歳ということは、それ以上の年齢の方も多くいらっしゃるでしょう。
もちろんお歳をとられていても元気な方は沢山いらっしゃいます。
ですが、日本を出国してからハワイに着く10日間のあいだにお亡くなりになってしまうとは、もともと持病があったのかもしれません。
最後は船旅の中で、、、とご本人は決めていたのかもしれませんが考えさせられます。
お金と時間に余裕があって健康ならば問題ありませんが、お金と時間はあっても健康状態に問題があっては楽しい旅行は難しいでしょう。
思い出は資産。
思い出す度に福利効果で思い出も大きくなる。
もしも船旅の途中で亡くなられてしまった方が若いころ行きたかった場所へ旅行されていたのなら、何回だろうと何百回だろうと自分の思いでに浸れたことでしょう。
若い時なので貧乏旅行だったかもしれません、若さ故の無謀さもあったかもしれません。
でも、旅行中のハプニングは逆に良いエピソードとなりずっと記憶に残っていることでしょう。
自分自身を振り返り
思い出は資産、という考え方に私自身が初めて触れとても納得出来ました。
私は20代後半から30代前半にかけて沢山の旅をしてきました。
バックパッカーのような旅をしたり、海外で暮らしたり、勉強のために現地に出向いたりetc.
それなりにお金を使ったので、あの分を投資に回していたら。。。なんて考えることもあるけれど
旅を通して様々なことを学び、貴重な経験は私にとって大きな財産となりました。
まさしくプライスレスです!
無謀なチャレンジや失敗談は武勇伝となり、今でも私の人生に彩りを与えてくれています。
あの頃だったから出来たこと、今ではきっとやろうとも思わなければ絶対にやらないです。
そして、人より多めに旅をしていたからか、今は旅をしたいという欲はそれほどありません。
日常を旅に
吉本ばななさんがこんなようなことを言っていたような気がします
”旅するように日常を暮らし、旅先では日常のように旅をする”
私も同感です。
毎日の日常を旅するように暮らしていきたいです。
なにも旅行だけが思い出ではありません。
当たり前の何気ない日常もすべてが思い出です。
私の母を見ていてよく思うのですが、小さいころの記憶(思い出)は忘れませんね。
80代後半のお婆さんも少女のままです。
私の思い出資産も(為替変動に左右されることもなく)福利効果で今もどんどん大きく膨らんでいます。
この資産は私だけのものであり、私1人が一生恩恵に与れる資産ですね☆
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